私どもが考える最良の相続とは

私どもが考える最良の相続税申告

ご自身が相続というものに直接関わるのは人生で1度か2度程の人がほとんどです。
ですから、相続が起こればほとんどの人が何をすれば良いかさえわからなく不安になることと思います。
そんな不安を少しでも和らげるお手伝いができたらとの思いで日々ご相談を聞いています。

 

とにかく相続についてお考えになっていることをお聞かせください。そうすれば何かの光が見えてくるかもしれません。もしかしたら、私ども専門家にとってはほんの些細なことで、すぐに解決してしまうかもしれません。

 

そして様々な相続に関わらせて頂いてきたなかで、一番感じることは相続で重要なことは遺産分割だとつくづく感じています。遺産分割の方法はそれぞれのご家庭によって様々です。家を引継いでいくご長男に財産を集中して相続をされるご家庭もありますし、兄弟均等に財産を相続されるご家庭もあります。当然に各ご家庭の遺産分割の方法に正解などありません。
しかし、唯一自信を持って正解と確信できる遺産分割の方法・・・それは残された相続人全員が納得の上で行われた遺産分割です

 

相続人全員が納得する遺産分割の方法・・・残念ながら明確な答えはありません。ただ、遺言書を残すことによって、残された人へ意志を伝えることができます。そのメッセージを伝えることによって、残された人たちが「お父さんがそう考えていたならそうしよう」という形で円満に遺産分割をすることができた相続というのも多々見てきました。やはり遺言書を残すということは遺産分割を円満に進めていく上では重要な方法の1つではないかと感じています。

 

ここ数年は増えてきたとはいえ遺言書を残されなかった相続というのもたくさんあります。そんな場合に円滑に遺産分割が進む可能性が高いのは、残された人たちそれぞれが、口いっぱいの要求をせず分割協議をした場合です。当然これまでの亡くなられた方との関わりの中で、それぞれ思うところはあるでしょうし、その思いを同じように共感することは困難です。それを理解したうえでそれぞれが譲歩し合うことによって、お互いの思いやりを感じることによって円滑に分割協議が進むのかもしれません

 

私どもは相続税負担が少なくなるような遺言書作成のアドバイスをお手伝いすることはできます。また、2代先、3代先を考えた相続税対策をアドバイスすることもできます。
しかし遺言書により財産の分割という「思い」を考えていただくのはお客様ご本人です。また、相続発生後に財産の分割を協議していくのは残された相続人ご本人達が決めていかなければなりません。
そう考えると、私どもがお手伝いできることは皆様にとって一番重要な部分ではないかもしれません。
しかし「円満な遺産分割こそが最良の相続」ということを充分に理解しているからこそ、それぞれの相続人様のことを考えた「最良の相続税申告」ができるのだと自負しています

 

 

 

 

 

 

 

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